イタリア・フィレンツェ、ピストイア2008
フィレンツェの結婚式招待客。イタリアの有名人の結婚式らしい。
フィレンツェ到着
フィレンツェの駅付近の安ホテルにチェックインした。確か約30ユーロほどか、名前と写真撮るの忘れた。
観光に行く。フィレンツェは昔来た美術館などにはいかんことにした。
教会は有料であったので入場せず。ここで入口にクソガキどもがたむろしとったので、入口が分からない、閉まっているのかと思わせられる観光客多数。右は街の飾りで本物の下着やパッチを使用。
このとき晴天で非常に暑かった。商店で冷たいビールを買い公園で飲んだ。このとき、「冷たいビール」のありがたみが身に染みた。日本では自動販売機やコンビニ、自分のアパートの冷蔵庫で早朝深夜いつでも冷えたビールが飲める。旅に出れば当然冷蔵庫を使用できる宿泊施設は限られるが、ヨーロッパでは、レストランやバー以外で、日本ほど冷たい飲料を手に入れるのは簡単では無い。自動販売機は(治安上か法律上かはわからんが)非常に少ない、無いといってもいい、スーパーや商店の飲料の全ては冷蔵庫に入っていない、商店の場合は冷えているごく一部の種類の飲料は割高である。
冷えたビール、は、贅沢な品物やなあ・・・
いきなり隣のベンチの日本人のおばさんにインターネットをしたいが配線工事などできますか?と聞かれた。彼女はフィレンツェに来て日本から持ってきたパソコンを使いたいがケーブルTVがどうの、と言い、配線工事ができる人を探しているのだった。
フィレンツェの市場
食糧を求めて市場に。2階建てで広い。ヨーロッパの市場の建物は他の国も似たような外観をしていた。
肉、魚、野菜、チーズ、ワイン、スパゲッティ、そのほか食料、土産物、などを販売。うまそう。でかいハムがつるしてある。
市場には食堂があり、日本語説明のある肉サンドイッチ屋があった、「フィレンツェ名物」と。行列であったのでパスタやおかずがガラスケースに陳列してある食堂にした。5ユーロでかなり美味かった。
フィレンツェのドゥオーモ
ドゥオーモ前の広場でセグウェイに乗っとるやつを発見。でかい建物。
イタリアの有名人の結婚式
広場横の道路で警察が交通整理をし、カメラマンやTV取材の人、大勢の一般市民が集まっていた。よく見ると新郎新婦が向こうに歩いて行く。イタリア語がわからんので現地人が何を言うているか不明であるが、その様子からして芸能人か有名人の挙式のようだった。
ポンテヴェッキオに続く道からは、フェラーリやかっこいい自動車が列を作って走ってくるたびに現地のイタリア人は歓喜しカメラを構える。
ポンテヴェッキオ、川
橋の中は金細工の店が並ぶ。
左:川の横の歩道に多くの鍵がかけられていた。飾りでは無いようで意味不明 右:観光客でにぎわっているヴェッキオ橋
フィレンツェ、ミケランジェロ広場
川の向こうにある丘の上からはフィレンツェの美しい町並みがよく見える。曇りが今にも雨降りそうや。。。
スーパーで食料を購入。チョウメンは中華ブッフェで、フィレンツェ安い美味いブッフェが数件見つけた。偽物販売に関する広告。
鼓笛隊の演奏があり、行進。何かの祭りかイベントやろう。
宿の部屋は禁煙で、ロビーで喫煙。フロントの老人がコーラくれたので日本の免税で購入しておいたラークをやると日本のタバコはボオ〜ノ!と、なんとか身振り手振りで会話をしていると
いきなりすんげえええインパクトある人〜これは今まで見た中で最高NO.1〜を見た。最初玄関のドアを開けてきた人は、祭りの参加者やと思った。覆面を被り、顔に何か装飾をしているように見えた。夕方鼓笛隊の演奏を見た影響もあったので、そう思った。彼は気さくに挨拶してきた、、、「こんばんわ」S「こんばんわ(あれ?)」
”人体改造”・・・全身にボディピアスやタトゥーをしたり、異物を埋め込む、舌を削ったり、皮膚を加工し〜
彼は覆面を被っていたのでは無かった。スキンヘッドの頭の先からシャツから見える首、胸、耳まで、青色ベースに黒、黄色、紫の幾何学模様のような現代アートの絵画にあるような模様のタトゥーであった。そして下唇の下に埋め込まれた、直径4cmほどのなんかのスイッチのようなプラスティックの円盤が光る。耳も同様プラスティックが埋め込まれている。耳にごついボディピアスは珍しくは無いが、彼のそれは今まで見た中で特大やった。
挨拶を普通にするので普通の人やろうが、彫り士にも見えん。「彼はMADだよ」、と老人は自分の頭を指差しそのようなジェスチャーをした。一体何をしている人だろうか。
夜酔っ払ってネット屋に行ってしまった。ここは学割があり、日本語入力可能で日本語メニューがあった、ブログを作った。
ピストイア
フィレンツェ近郊の町ピストイアに行った、朝から雷雨豪雨である。。。昨日飲みすぎた。日曜でほとんどの店は閉まっており、人がおらん、静まり返った雨の降る古い町並みはそれはそれで良かった。
ドゥオーモ見学後、広場で休憩していると突然晴れた。晴れは晴れで日差しが強いので目が痛い。
街には城壁が残る。↓
晴れのフィレンツェ
やはり晴れると美しい街。
イカスミのピラフに見えたが、野菜の汁ピラフ。野菜炒めのきくらげは完全に中国産やろう、嗚呼、ここに来て中国産、う、う、美味いやん・・・