アメリカ合衆国2001United States of America
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2度目のアメリカ。テロで航空券が格安(関空⇔サンフランシスコ往復約\46,000)+UAボーナスマイル獲得とう旅のチャンスだったので急遽US行きを決定!前回は友人宅を訪問したので、今回が初めてのアメリカ旅行だ。
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サンフランシスコ〜ヘビースモーカー、禁煙国家上陸!
2001/11/24
関空発ユナイテッド航空サンフランシスコ行き。テロ対策の為、搭乗時に一部の乗客はパスポートのチェックと荷物検査をされていた。やはり機内はガラガラで空席だらけ、1人で1列独占状態だった。
朝サンフランシスコ到着。空港からダウンタウン行きの市バスを乗り間違え、逆方向に行き時間をロスした。
市内の適当な所で下車すると茶色い教会が見えたので旅の無事をお祈りした。この辺りは汚く、ゴミが多かった。昼間は良いが、夜間は危険な場所なのだろう。
ユニオン・スクエアに向かうとゴミも無くなり、人々の身なりも小奇麗になった。
左:警官が多いサンフランシスコ中心
サンフランシスコのインフォメーションは無料の資料が充実していて、ガイドブックを持ってこなくても十分事足りた。事前にネット割引予約したチャイナタウンのGRANT PLAZA HOTELにチェックインした。本当は海沿いのYHに泊まりたかったが、人気で満室だった。GRANT PLAZAを選んだ理由は喫煙部屋、値段が安くて立地良しだったからである。 まずは適当な食堂で腹ごしらえ。
右:チャイナタウンのメシ。炒めものと粥。安い美味で大量!満足!完食!
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 サンフランシスコ名物、ケーブルカーに乗った。妙に楽しかった。坂が多い街。
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そしてフィッシャーマンズ・ワーフへ。オシャレなショップ、レストラン、遊園地があり家族連れで賑わっている。愛煙家でヘビースモーカーである私がアメリカで気になるのが喫煙事情だ。私は旅では常に携帯用灰皿を持っている。が、ここは禁煙国家だ。吸う場所を選んで吸わなければいけない。
チャイナタウンの食堂ではタバコが吸えたし、華僑の人も吸いまくって煙だらけであった。しかしここはアメリカ人ばっかりだ。私はニコチンが切れたので人気の無い建物の隅っこに行った。そこにはこっそり空き缶の灰皿が用意されていた。それを見つけた時は、そこまで厳しくは無いんだね…!、と嬉しかった。さっそく一服!今でもその灰皿の姿は忘れられない。
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左:チャイナタウンの教会
フィッシャーマンズ・ワーフでハード・ゲイの兄ちゃんと一緒に記念撮影。
バスでリンカーンパークの美術館Legion of Honorへ向かった。サンフランシスコのバス路線は分かりやすく、安全で便利だった。
美術館では閉館間際にオルガンでアメリカ国歌の生演奏があった。US国歌はカッコ良く聴こえた。外にでると日も暮れていたが、不安も無くチャイナタウンに帰った。
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 左:
美術館からの夜景
右: Legion of Honor
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チャイナタウン
 I Drink too much!
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色んな店を見ながらチャイナタウンを抜けると、雰囲気の良さそうなパブを見つけた。生中1$だった。勿論店内は禁煙。ビールを頼むと案の定ID見せてと言われた。
マスターに「(私は)いくつに見えますか?」と聞くと15歳と言われた…ここでビールを飲みまくり、いい気分になりフラフラ散歩した。多くの店は遅くまで営業していて、観光客も多かった。23時にホテルに戻る。
観光エリアしか行っていないこともあるが、全体的にサンフランシスコは治安が良いと思った。だが、広い広いアメリカ。2,3ブロック過ぎると街の雰囲気がガラッと変わる。大通りをバスで通ると、小さな路地が見えた。そこはゴミが散乱してゴミ捨て場のようで、人がいなくて薄暗い。見るだけで危険なのが分かる。数ブロック隔てた反対側は、デパートやレストラン、高級ホテルが並ぶ明るい都会だ。危険な地域と普通の街が紙一重で存在する。ここがアメリカなんやな、と思った。
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