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海外旅行の予防接種
予防接種は一部必須の地域を除いて任意です。最初は金がもったいないので予防接種は一切していませんでした。周りの人も、ほとんどの人が(予防接種必要な地域に行く人以外)予防接種は受けていなかった。
2009年春以前の旅は、長期旅行でも予防接種は黄熱病以外打っていませんでした。
検疫所に電話すると、詳しく教えてくれます。希望する地域の予防接種を受けられる病院・クリニックを教えてくれるが、事前に直接病院に聞いて、打ちたい予防接種があるか聞いておくべきです。
予防接種を打ったし絶対安全ではありません。こいつはこんな理由で受けたということを書きます、参考までに。
参考:FORTH(FOR Traveler's Health) - 厚生労働省検疫所 海外感染症情報
狂犬病
なぜ狂犬病の予防接種を受けたのか?
2008年チリ旅行で、野犬が異常に多く、大型犬が凶暴で吠えかかってきたり、手やケツを舐められて唾液が付着したこと数回。
犬がよってくる人ということが分かったので、念のために受けた。
狂犬病のワクチンを取り扱っているところは、地方には無かった。(暴露後接種のみ)※自分の調査した範囲です
値段は、クリニックによってかなり差がある。高いクリニックでは14000円以上とかです・・・
数件問い合わせた都市中心部のトラベルクリニック系は高かった。値段に差があるので、複数に問い合わせたほうがいい。
都市部中心を外して、某性病クリニックで約7000円で受けました。
3回接種なので、旅に合わせる人は、余裕を持って受けよう。2009年
A型肝炎
狂犬病の予防接種を受けたときに、病院ですすめられた。4500円。年齢的な体力の衰えを感じているので受けた。2009年
黄熱病
アルゼンチンのイグアスから、ブラジルに行く予定であったので受けた。結局時間が無く、ブラジルに行かなかったが、黄熱病は10年有効。
黄熱病の予防接種は1回で済むのが楽であるが、人によっては、接種後高熱が出るなど後遺症が発症する。医師によると10人に3人の割合で発熱する、と。
接種後確か6日後に40度以上の高熱が出て、数日間続いて、その後も体調がよく無かった。受けた検疫所に電話して、様子をみていたら回復した。
個人差があるらしいが、けっこうきついワクチンやと感じたので、イエローカード有効日前ぎりぎりに打つのではなく、渡航前には余裕をもつことをすすめる、
2008年夏
以上、今現在受けている予防接種は3種類。これ以上受ける今んところ予定は無し。