バックパッカー一人旅の宿情報

バックパッカーが宿泊する宿には、安宿のドミトリーからホテルのシングルルームまであります。宿の形態や特徴を説明します。

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日本人宿

日本人100%宿から、日本人バックパッカー定番宿まである。最大のメリットは旅情報が仕入れられることである。情報ノートがあり、日本人同士で旅情報の交換ができる。情報ノートは、本当に役立つので必見。旅仲間や話し相手、飲み仲間ができる。日本人が多いとついつい長居してしまうことも。日本語通じるのがやっぱいいです。特にバンコクやポカラなど過ごしやすい地域には長期滞在者が多い。

日本食を提供する宿もある。オーナーが日本人、または現地人と共同経営の場合と現地人オーナーの場合がある。現地人オーナーではカタコト日本語OK、日本語ペラペラな人もいる。ブルガリア・ソフィアの「ビキ」、ハンガリー・ブダペストの「ヘレナ」のように日本語×英語ほとんどダメでも、日本人宿として繁盛している宿もある。

韓国人宿

メシが美味い!韓国料理=米が食える!特に欧州で米は貴重である。(オーストリア・ウイーンの「キムチハウス」)日本人も混じっている。日本人で韓国人宿を利用する人も多い。他にはイスラエル人宿や華僑経営の宿もある。

ゲストハウス

ドミトリーからシングル、ツインまで部屋の種類がある。バー、レストランなど趣向をこらした設備がある。ホテルより安い。日本人が多い宿では情報ノートがある。

YH協会のユースホステル

西ヨーロッパ=ユースホステル。ヨーロッパでユース泊まれんかったら終わりや〜とよくいったが、西ヨーロッパは物価が高いので、常宿はユースホステルのドミになる。ヨーロッパのユースホステルで会員証が作成できるようだ。ヨーロッパが多い場合は日本で作成していく。オーストリア、スイス、ドイツのユースホステルは朝食が豪華で清潔、人も良かった。ドイツにはユースホステルの中に少し高級な部屋もあります。YH協会のユースは朝食付。

民営のユースホステル(ゲストハウス)・学生宿舎・スチューデントホテル

特にヨーロッパの民営のユースは個性があって面白い。朝食付と無い場合がある。キッチン使用可能なところがあるのでありがたい。東欧では夏に学校の寮が空き部屋を利用して臨時のホテルとなる、斡旋所で紹介してくれる。スチューデントでなくても宿泊可能。

プライベートルーム

東欧や中央、オーストリアの田舎に多い。駅などでおばさんが「プライベートルーム」とかいうて客引きしている。民家の空き部屋や、子供部屋を提供している。客引きおばさんにつかまるか、観光案内所で紹介してもらえる。交渉次第で値引きも可能。東欧の場合、ユースのドミよりもプライベートルームのほうが安い(同じ街でユースのドミ10ユーロ、プライベートルーム一人約900円)。「Zimmer Frie(空き部屋あります)」という看板を出している民家を見かけるので、直接いっても良い。朝食付とそうでない場合がある。

個人的にヨーロッパの田舎ではユースよりプライベートルームをすすめる。宿泊料金もユースと同じかそれより安いので。英語はほとんど通じないが、地元のおばさんや老人と交流できるので、思い出深い。民家なので趣もある。オーストリアのチロル地方のプライベートルームは特に良い思いでである。

ペンション・中級ホテル

観光案内所で斡旋してくれる。朝食はある場合と無い場合がある。

高級ホテル

高級ホテルに飛び込みで行ったことは無い。短期で日程が決まっている場合、現地で決めるよりも日本で予約したほうが割引されて安い気がします。

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