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アスワン〜猛暑でキレる。スイカは超熟だった2004/6/6 アスワンはものすごく暑かった。情報ノートを読み、休憩してから対岸の古墳に向かった。 対岸にはヌビア族の村があって、市街とは違う独特の小さな家屋が固まっていた。 |
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帰りの渡し舟乗り場で、私は黙ってオッサンに0.5LE出した。
分かっていた。外国人観光客から金をぼろうとするヤツ相手に、怒っても無駄だという事が。ここではそれが当たり前なのだという事が。10円、20円の世界で怒り、戦う事が馬鹿げた事だという事も。
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アスワン〜アブ・シンベルロングツアー
次にイシス神殿に行った。ボートで神殿の島へ渡った。素晴らしいレリーフがくっきりと残っていて、見ごたえのある大きな神殿だった。神殿の石に手を付いたら、軽いやけどを負ってしまった。イシス神殿。とにかく暑ちー 宿に戻ると、ムハンマドお手製の料理のはずが、彼がスープをこぼしてしまい、レストランで買ってきたスープとライス、韓国の子達が持参した韓国海苔の昼食を食べた。美味かった。 アスワン→エドフ〜フルーカで2泊3日ナイル川の旅2004/6/8 フルーカはすぐに風に乗り、ナイルを進んだ。川沿いには緑が茂り畑仕事をする人、牛の世話をする人、ナイルと共に生活するエジプシャンの姿が見られた。緑が途切れ、砂漠に挟まれると熱風が吹く以外では、フルーカ船上は涼しく快適だった。女の子が持ってきたCDラジカセから聞こえるのは、韓国がリメイクした尾崎と浜省だった。妙に懐かしかった。エジプトでまさか尾崎を聞くとは思っていなかった。 |
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夕刻、フルーカを岸辺に止めると、ナジャキャプテンとモハメッド君が食事の支度を始めた。(チャーター料金に食事代全て込み)
コム・オンボ、ヌビア村〜マストが折れた!ヌビア族の家庭に招待される6/9チーズとアエーシ、ジャム、シャーイの朝食。この日からミネラルウォーターが無くなったので、ナイル川の水でシャーイも食事も作られたが全員無事であった。
フルーカは大揺れでひっくり返りそうだった。水をかぶりながらジグザク運転で岸辺に停泊、ナジャキャプテンが大声で息子に指図する。モハメッド君はするするとマストに登り、ロープを引っ張り始めた。 夕食後、ナジャキャプテンの友人のヌビア族の家に招待された。 ナイル川〜予定変更。電車でルクソールへ
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ルクソール〜悪名高きルクソール…?電車はルクソールに着いた。 宿は歩き方に掲載のハッピー・ランドだ。ルクソールの宿の評判はどこも悪く、結局どこに泊まっても同じだ、と思ったからだった。道でオアシス・ホテルの客引きがしつこく着いてきた。私はルクソール滞在中毎日オアシスの客引きに出会った。チェックインを済ますと私はマクドで休憩した。目前にルクソール神殿が見え、ロケーション抜群だ。神殿は外から見えたので入場しなかった。 日が暮れるまでフラフラし宿に戻ると、リー君がイッサラームホテルの西岸ツアーに申し込みに行くと言う。ハッピーのツアーは入場料別、イッサラームは入場料込み、で考えるとイッサラームの方が得だったので一緒に申込みに行くことにした。
ルクソール〜王家の墓、カルナック神殿6/11早朝イッサラーム・ホテルに行った。セルビスに乗り込み、途中3組の旅行者をピックアップして、西岸に向かった。私の他は韓国人新婚カップルとグループ、アメリカ人グループだった。 |
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![]() メムノンの巨像、王家の墓 |
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まず王家の谷見学。入り口の土産物屋がうるさい。炎天下でのガイドの説明が長くてしんどかった。2、3の墓内部に入った。 |
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