ベルギー・ディナン2008


ナミュールから日帰りでディナンという、川沿いの街へ。列車で約2、30分。その間に車窓から見える川沿いの街。運河クルーズとかあるらしい。これは天気が良い日なんかもっと美しいんやろうな。
ディナン旧市街
ディナン駅から歩くと川の向こうに旧市街と教会が見えた。川沿いの観光案内所で地図をもらうが、ディナンの街は小さいので地図は不要であった。


橋にはジャポンの国旗も。教会後ろには砦があり登れるのだが、天気が悪く、ケーブルカー料金が高いので止めた。晴れていたら登っただろう。徒歩では登れず、運賃を払ってしか行けないと言われた。教会はきらびやかではなく、落ち着いた古い内装でゴスである。
サックス広場


日本語の案内を発見。・・・サックス広場・・・そのまんまやろ〜!右に見える岩には旧監獄跡があるのだが、現在はただの岩場。ディナンには、このような石造りの立派な案内板があるのだが、言語が「フランス語、ドイツ語、英語、日本語」なのである。ヨーロッパの言語があるのは当然、次に来るのは英語が当然、そして他のヨーロッパ言語〜スペイン語とか〜でなく、日本語、なのだ。ホテルや土産屋、上記の橋とか、街の主要ポイントには日の丸も多い。日本からの観光客誘致に力を入れているのだろうか?
ディナンの運河
スーパーでギンギンに冷えた…雨が降って寒く、ジャンパーにタートル、Tシャツ、手持ちの衣服全部着用しているのだ。しかしビールは冷たいのが最高…ベルギービールを毎日飲みまくれる幸せを噛みしめながら、運河沿いを歩いた。


クルーザーで旅行しているようだ。優雅ですなあ〜憧れですなあ〜。運河には白鳥の家族がいる。


白鳥に餌を与える老婆。白鳥の雛を見れたので感動。


飛び立つ白鳥。


白鳥を観察していると…親の上に雛が乗った!2匹までで、残った1匹は不可能。この瞬間を見れたのが一番嬉しい出来事。
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