ベルギー・ゲント2008

ベルギー、ゲント

ゲントのユースホステル近くにあった三輪車。

ゲント到着

ゲントの駅から30分。川沿いを歩いてユースホステルへ。拷問博物館がある城のすぐ近くである。ブリュッセルのドミで同室者のいびきが酷過ぎたので2日間まともに寝れんかったので、トリプルを個室使用にした。ユースホステルのドミは、貴重品・カメラなどに気をつければ、快適に過ごせる。

しかし…他人のいびきだけは、どうもできん。これだけは、故意に迷惑をかけているのでは無いので、注意のしようもないのだ。今まで他人のイビキで不眠なことはあったが、今回のイビキは、お前病院で検査したほうがいいよ?というほどの騒音であった。

ベルギー、ゲントの運河

旧市街の入口。曇り。運河が流れる。

ゲント フランドル伯爵城

ゲントに来た最大の目的は、拷問博物館がある古城である。出発前に、拷問博物館の情報を探して、この城が見つかったのだ。

ベルギー、ゲント旧市街

城の上から見たゲントの旧市街。入場料は8ユーロと高かった。

ゲント フランドル伯爵城ゲント フランドル伯爵城の礼拝堂

城内部。武器と拷問具の展示のほかは、何も目立つもんは無い。児童の遠足の団体がおった。演出が凝っているのか、中世の衣装を着たガイドが拷問具の説明をする…何を言っているか不明だが、「ギャー!!」いきなり中年ガイドがチビッコをびびらした。「うわぁ〜」「きゃー」児童は楽しそうであった。小さい子供にこのような拷問具を説明して〜けっこーエグい図解とかあったからな〜なんらかのトラウマにならなければいいが…右:礼拝堂、左:騎士が待機したホール

ゲント フランドル伯爵城ゲント フランドル伯爵城

城の中庭には、適当に忘れられたような木の展示が数点おいてある。

ゲント フランドル伯爵城ゲント フランドル伯爵城

地下室。今日は曇りで、城が怪しく見える。入場料8ユーロを考えると、武器拷問具の展示も多くは無い、他にたいした展示物が無い、城の内装は上記のような石壁のみ、地下室1個、で、これらに興味が無い場合は、入場を考えたほうがいいか、と・・・

ゲントの昔の肉屋ギルドハウス

ゲントの昔の肉屋ギルドハウスゲントの昔の肉屋ギルドハウス

この建物は昔肉屋で、今はレストラン兼肉製品販売。つるしてあるハムがうまそう!

ゲント旧市街

晴れてきた。インフォメーションで資料、地図を仕入れる。右は立派な建造物。ベルギーの建物は装飾が美しい。

ベルギーゲント旧市街ベルギーゲント旧市街

左は魔王ゲラルド城という怪しそうな城であるが、入場不可能。

ベルギーゲント旧市街ベルギーゲント旧市街
ベルギーゲント旧市街

ベルギーのTVに映ったか・・・?

新市街には店が並び、買い物客でにぎわっている。総菜店で食料を探していた。高級な店のようで、どれも高く、悩んでいると、いきなり「写真撮ってください!!」驚いた。

ベルギーゲント新市街ベルギーのTV撮影

カメラを首に下げているのだが、「?何ですか?」「これはTVの撮影です!日本から来たのですか?」見ると、カメラマン、マイクを持ったリポーターが何やら話している。カップルがスーパーに買い物に来たという取材か?↑素人では無く、芸能人のようだ

「あッ!日本人旅行者がいます!記念に写真を撮ってもらいましょう!」とかナレーションが入って放映されるのか?カップルに撮ってくれくれ、といわれるところと、スーパーでいきなりそのようなことをいわれて驚き、日本の大阪から旅行で来たと答え、カメラマン、タレント、リポーター全員と握手をするところまでカメラは撮影。

「びっくりさせてすいません!どうもありがとうございました!」撮影が終わり、女性レポーターは名刺を出し、「メールに写真を添付して送ってください」この体験は偶然であったが、面白かった。もっとおもしろいリアクションをすればよかったと後悔した。いざとなったらできんもんやな〜

それから約2か月後、メールで写真を送った。「ゲントのTV撮影のときの写真を送りますfrom S Japan」・・・返事が無かったことは、ショックである。

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