ベルギー・ブリュッセル2008

ブリュッセルの工事中の建造物を覆っている幕。写真のようだがペイントである。即効タイトル画像にしようとひらめいた。
パリ→ブリュッセル到着
午後ユーロラインのバスは北駅に到着。横のロータリーで下車。ユースホステルまで歩ける距離。駅横の細長い公園を歩いた、WTCという見覚えのあるロゴがあるでかいビルがあった。大阪にもWTCというやつ無かったか?WTC…World Trade Center。世界貿易センター。川沿いに歩くとユースホステルの標識があった。ここらへん界隈はアラビック街。アラビア語の看板、スカーフの女性、民族衣装の店やアラビーセンスな靴屋、八百屋、商店…と、ヨーロッパでは無いような気にさせられる


ユースホステルにチェックインし、出すのがめんどくさいのでカメラを首にかけたまま外にでた。すぐに後からユースの人が追いかけてきた。「すいません!すいません!」
「なんですか?」「カメラはカバンに入れるべきですよ!ここらへんでは観光客がカメラをひったくられるアクシデントが時々起っているんです」「マジっすか?」「観光地は安全です、しかし、写真を撮ったら、すぐにカバンにしまうべきですよ」
・・・親切なスタッフである。ヨーロッパ旅行では、どこでも普通に街でカメラを首にかけたまま観光しているのだが、わざわざ注意するということは、ヒッタクリが実際発生しているのだろう。
ブリュッセルも、アラビック街もかなり安全そうに感じたが。ここはスタッフの忠告に従った。

中国語看板が多い。以外にブリュッセルはアラビー、華僑など移民が多かった。
ブリュッセル 世界遺産グラン・プラス
世界遺産に登録されるグラン・プラスはインフォメーションもあるブリュッセル観光の中心地。パンを買って食っていると、学生の団体が走ってきた。卒業式らしい。

記念撮影をする生徒と先生。


グラン・プラスは広場の周りを歴史ある美しい建物が取り囲む。日本人観光客も多く、日本語が聞こえる。ベルギーの観光地には日本語説明・資料が他ヨーロッパの国よりも多かった。


左:現在はホテル。右:露店や絵描きもある
ブリュッセル

やっぱベルギーではビールが楽しみの一つ。


左:ゴッホのコスプレをする大道芸人。かなり似ていた。右:レストランが並ぶ
小便小僧&小便少女
小便小僧(マネケンピス)は観光客でにぎわう目立つ場所にあった。大勢の観光客に囲まれ、アジア系観光客が一緒に写真を撮ろうと大騒ぎで必死になっている。小便小僧は人気者である。


そしてレストラン街の小道、バーのテーブルが並ぶそこに、小便少女の像があった。他に観光客はおらん、道案内があったが、小便小僧の案内標識が公的機関が作成した立派なものに対し小便少女は地元の商店街が作成したような看板。檻に入っている。
小便少女の存在はベルギーに行ったことのある兄弟から聞いた。そうでないときずかんかったかもしれない。
ブリュッセルの街

ストリートミュージシャン


レストラン街。この通りから入る小さい路地に小便少女の像がある。「コンニチワ」日本語で数回勧誘された…ヨーロッパではこのような”いかにもバックパッカー一人旅ですよ”というショボい格好で、ショップやレストランに勧誘されることはほとんど無いのだが。意外。日本語メニューがある店もある。食い物の写真を撮って店員に注意される。


かなり美味そうであったが…入れるわけがない。。。ヨーロッパの外食は高価である。スーパー探すか…
ガルリ・サンチュベール
ゴージャスな商店街。このとき名前知らんかった。今調べて分かった。チョコレート屋が多い。

ベルギーに来て、やたらチョコレートやが多いと思っていたが、ベルギーが産地やということも後から知った。来てみなその国のことは分からん。ワッフル、ビールが有名なのは知っていた。それだけか。早速ユースホステルに戻り、ビールを飲んだ。さすがウマイ!!